「+」はイタリア語で「Più」と言います。イタリア語の “più” は、単なる「プラス」以上の意味を持つ非常にパワフルな単語です。いろんな表現にあります。例えば、
「Per lo più」の意味はなんですか?
「Sempre più」は?
万能単語「Più」使い方を徹底解説します!

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英語の “more” や “plus” に似ていますが、実は比較級だけでなく、否定文や算数、日常の決まり文句など、その用途は驚くほど多岐にわたります。
今回は、イタリア語学習者が必ず知っておくべき “più” の5つの主な使い方を解説します。
1. 比較級: 「もっと〜」「より〜」
最も一般的な使い方は、形容詞や副詞と一緒に使って「比較」を表す形です。
- 形容詞 + più:
- Questa mela è più dolce di quella. (このリンゴはあのリンゴより甘い。)
- 副詞 + più:
- Puoi parlare più lentamente? (もっとゆっくり話してくれますか?)
「〜よりも」と言いたい時は、後ろに “di” または “che” を置きます。
2. 最上級: 「最も〜」
定冠詞(il, la, i, le)と一緒に使うと、「一番〜だ」という最上級の意味になります。
- Marco è il più alto della classe. (マルコはクラスで最も背が高い。)
- È la città più bella del mondo. (世界で一番美しい街です。)

3. 否定文での使用: 「もう〜ない」
否定の “non” と組み合わせることで、「もはや〜ない」「二度と〜しない」という意味になります。「Non più」は「Basta」の意味は近いです。「Basta」はここで説明しました。
- Non ne voglio più. (もうこれ以上はいりません。)
- Non ci siamo più visti. (私たちはもう会わなくなりました。)
4. 算数の足し算: 「プラス」
数学の世界では、”più” は「+(プラス)」として使われます。
- 2 + 3 = 5
- Due più tre fa cinque. (2たす3は5です。)
ちなみに、引き算の「マイナス(-)」は “meno” と言います。
5. 便利な決まり文句(イディオム)
日常生活でよく使われるフレーズにも “più” は欠かせません。
「Per lo più」意味は「大部分は / たいてい」です。
例えば「Per lo più mangio a casa. (大抵は家で食べます)」
「Sempre più」意味は「ますます / いよいよ」です。
「Diventa sempre più freddo. (ますます寒くなる)」
「Il più presto possibile」意味は「できるだけ早く」です。(ASAP!)
「Chiamami il più presto possibile. (できるだけ早く電話して)」
「Mai più」は今はよく使っています。
「二度と〜ない」の意味です。
例文:「Mai più una cosa del genere!
(二度とこんなことはあり得ない!)」

まとめ。Riepilogo:
- 比較(もっと)
- 最上級(一番)
- 否定(もう〜ない)
- 算数(足す)
- 慣用句
これらを使いこなせるようになると、あなたのイタリア語の表現力はぐっと豊かになります。まずは短い文章から、ぜひ実際の会話で使ってみてくださいね!
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