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アポストロフィと アクセント

アポストロフィ と アクセント を知っていますか?
「pò」と「po’」、どっちが正しい?
「qual’è」と「qual è」は?
「dovè」と「dov’è」は?
実は、イタリア人もときどき間違っていますね!
イタリア語のアポストロフィとアクセントを勉強しましょう!
Vediamo gli apostrofi in italiano!

「アポストロフィ」はイタリア語では「Apostrofo」(発音:「アポーストロフォ」)と言います。「アクセント」は「Accento」(発音:「アッチェーント)です。
アクセント記号は単語の発音を変更します。
アポストロフィで文字が置き換えられます。

場所の名前にアポストロフィがよくあります。
L’ Aquila
Crespi d’Adda
Forio d’Ischia

写真はForio d’Ischia(ナポリ県), Alessio Fiorentino の写真, Unsplashから

「Dov’ è? 」
= 「 Dove 」 + 「 è 」
「Com’ è?」
= 「 Come 」 + 「 è 」
「Anch’ io!」
= 「 Anche 」 + 「 io 」

アポストロフィと冠詞
冠詞と、母音の前はアポストロフィを使います。
「L’albero」
「All’una」
「Sull’isola」
でも、単数言葉だけ!
「Gli alberi」
「Sulle isole」
どうして?
なぜなら、「L’」は「Lo」と「La」から来ます。「Lo」と「La」は単数冠詞です。

「Lo albero」=「L’albero」
「Sulla isola」=「Sull’isola」
東京の「上野」も「U」から始まる!
「L’Ueno」です!


不定冠詞はちょっと難しいです!
「Un」も「Un’」もあります。でも、「Un’」は女性名詞だけと使っています。
「Una isola」=「Un’isola」
「Un libro」
「Un quadro」

アポストロフィは冠詞にのみ使用されるわけではありません。
「T’amo」
「C’entra」
「Non c’è problema」
「D’accordo」
「Anch’io」
「Com’è」


– アクセントの使い方

イタリア語では多くな言葉はアクセントを持っています。アクセントはいつも最後の母音にあります。
「Caffè」
「Perché」
「Però」
「Città」
「Università」
この名詞は単数形と複数形と同じです。
「Un caffè」「Due caffè」
「La mia università è grande.」(私の大学は大きいです。)
「Le università italiane sono economiche.」(イタリアの大学は安いです。)
「Domani vengo nella tua città.」(明日はあなたの町へ来ます。)
「Le città giapponesi sono molto popolose.」(日本の都市は非常に人口が多い。)
動詞の未来形では一人称と三人称にアクセントがあります。Essere動詞も現在形三人称でアクセントがあります。
「È」
「Canterò」
「Amerà」
「Leggerò」
「Dormirà」

ATTENZIONE!
「e」のアクセントが二つです。
「è」と「é」です。発音がちがいます。発音を聞きたいなら、このビデオを見てください。
「é」はすべての「…ché」で使っています。
「Perché」、「Finché」、「Sicché」、「Giacché」、「Granché」などです。
そして「Sé」(「自分」)も「Né」もこの特別なアクセントがあります。
「Né」の説明はここです。興味がありましたら、すべての「é」のリストはここで
他の言葉は「è」を使っています。
「Cioè」、「Purè」、「Sakè」、「Gilè」、「Ammazzacaffè」などです。

イタリア語の一つの言葉は、「e」のアクセントによると意味がかわります!
このことばは「Pesca」です。
「Pèsca」の意味は「もも」です。
「Pésca」の意味は「釣り」です。

そうです、最後の母音にアクセントを書きますが、アクセントをわかるために他の母音に書けます。(日本語の「ー」みたいです。)
「Casale」の発音は何ですか?
「Càsale」(「カーサレ」)か「Casàle」(「カサーレ」)ですか?
「Casàle」(「カサーレ」)です。

「Contemporaneamente」(「同時に」)のアクセントはどこですか?
「Contemporaneamènte」(「コンテンポラネアメーンテ」)です!

珍しくても、発音によると意味がかわる言葉がありますから、アクセントを書くとができます。
例えば「Principi」
「Prìncipi」の意味は「Principe」(「王子」)の複数です。「Princìpi」の意味は「Principio」(「原則」)の複数です。
「I princìpi fondamentali della costituzione.」(「憲法の基本原則」)


しかし!ときどきイタリア人もアポストロフィを間違います!例えば:


「Po’」
Qual’è
「Qual è」

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